明けていましたね。知っていましたよ。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
今年の抱負も目標も、改めて掲げる必要もないほど課題だらけの平成28年の幕開けでございます。もはや幕もどっかにいっちゃったくらいの感じですね。
ちなみにちゃんとどこかに書いておかないと、いざというときに忘れそうなので敢えて年号を使ってみました。
今年はいい年にしたい、いやはや誰しもはじめはそう思い、気づけば怒涛の日常に染まっており、そしてフィナーレの年末には・・・
今年は良いことも悪いこともあったなぁ、と振り返る。
イェス、平凡。
いろいろあって、最後が平凡。
一つの幸せのテンプレートかもしれませんね。
一つの幸せのテンプレートかもしれませんね。
ちなみに僕は今年の目標は決めかねますが、定年後の具体的な目標が一つありまして。。。
まず、家を建てます。(これが最難関?)
そしてコーヒーカップと器を作ります。(陶芸は定年後に始めましょう)
さらに、自らの手でパンを焼き。(なんならちょっとしたアミューズも作ります)
自分で豆を挽いてコーヒーを入れ。(後述)
気の置けない友人を招待し。(みなさん末永くお元気でお願いします)
マイウクレレでBGMを奏でておもてなし。(進歩あるのみ)
正真正銘のザ、自己満足。
飲食業が大変なお仕事なのはわかっているので、カフェがやりたいとは全く思いませんが。
とりあえず、1回できれば満足です。
とりあえず、1回できれば満足です。
この流れ!?で、先週末、僕はコーヒードリップデビューいたしました。
正直に言うと、これまでパンもコーヒーもさほど好きではなかったのですが、この半年で随分変わりました。
粉を扱うパンの奥深さを知り、悪戦苦闘も焼きあがる工程がなんとも楽しく、パン屋さんのパンを食べるときもいろいろ考えます。
そして、欧州生活では随分と濃ゆいコーヒーばかりなんとなく飲んでいましたが、ここへ来てあまり深煎りではない豆のハンドドリップなコーヒーの繊細な味にハマりだしました。
以前つくば駅前のBiviに入っているカフェに入ったとき。
研修を受けたバイトと思われる女性がハンドドリップしたコーヒーが予想外に美味しかったのが転換点。
研修を受けたバイトと思われる女性がハンドドリップしたコーヒーが予想外に美味しかったのが転換点。
その後しばらくは「いつかは知ってみたいコーヒーの世界」というスタンスでいましたが、週末、つくばのスガヤコーヒーさんで飲んだ『エルサルバドル』のコーヒーがついに引き金を引き、ついにお家ドリップを開始してしまいました。
ミルはまだ買っておりませんが、おいおい行きましょう。
そして肝心の平成28年初頭の僕のウクレレ事情でございますが、テーマは「テンポ早めの曲」です。
昨年後半は幸運にも、人様の前で弾く機会に恵まれました。
良い経験でしたが一方で実力的に同じような曲調のものしか弾けなかったので、何しろヒトを飽きさせてしまうことに気づきました。
良い経験でしたが一方で実力的に同じような曲調のものしか弾けなかったので、何しろヒトを飽きさせてしまうことに気づきました。
そこで今年はもう一皮向けるために、ノリ良さげな曲を3つピックアップ。
最新のウクレレマガジンから、大っ好きな曲、『おじいさんの11ヵ月』。
この曲をやってみたくて「リコーダー吹いてよ」とヨメにオファーして断られること十数回。
仕方なく1人遊びな方向で満たそうとしています。
そして2曲目は、ちょい前のウクレレマガジンから、Tomoki Sato氏の『sampo』。
ナイスな曲です。ちゃんと弾ければ。
ナイスな曲です。ちゃんと弾ければ。
日本人のウクレレミュージシャンの中では、彼が最も商業的に成功するんじゃないかと、密かに思ってます。
最後は、僕にとってウクレレを始めた頃最初に身近な憧れ。
ウクレレグリンピースさんの『アンパンマンのマーチ』です。
ウクレレグリンピースさんの『アンパンマンのマーチ』です。
2年ちょいの間、静かに熟成させてしまいましたが、目下、僕の中でゲキアツなのがこの曲です。
♪愛と勇気だけが友達、なのですか?
そんなことはありません。段々と友達が増えてきました。
そんなわけで今年はもっと沢山の人とウクレレを通して繋がっていき、あわよくば一緒に演奏させてもらいたいと思います。
今年もどうかご贔屓に。