2016年2月10日水曜日

爪とウクレレレッスン

年明けからテンポ速めの曲に明け暮れておりまして・・・最近の悩みは、人差し指の爪の先端が以前にも増して薄くなってきたコトです。

元々はとても分厚くて頑丈な爪を持っておりまして、爪を噛んだところで絶対に噛みきれんのが自慢!?だったのですが、最近の人差し指はもはや人並み以下。

先日、ただでさえ薄くなっていたところを引っ掛けて爪の先端の上っ面が剥がれてしまい、危険な状況になってしまいました。

仕方なく透明なマニキュアを借りて重ね塗りしてみましたが、あっという間に剥がれて、既に部屋の藻屑と消えております。弦にあたらないところだけ光っておりますが。

爪のケアの話題はどこかで目を通してきた気がするので、今度本腰をいれて調べてみることにします。


さて、たまにはちょこっとだけウクレレレッスンのお話。

僕がキワヤさんで受講しておりますデイジーどぶゆきさんのウクレレソロクラス。

毎回仕事帰りに間に合うか間に合わないかキリキリまいしているんですが、今年一発目の課題曲が『twist & shout』です。デイジーさんの綺麗な手書き楽譜、そして原曲を大事にしたアレンジです。

コード進行がシンプルなので、「優しいウクレレ時間」でもよく出てくる曲ですが、シンプルな分、いざガチで弾くとなると表現の仕方が難しい曲でもあります。

特にソロだと音の厚みがないので余計に悩ましいのです。

僕はできる限りキレイな音でウクレレを弾きたいと思ってやってきましたが、この曲はそう弾くとどうしても違和感があります。

聴いていてつまらなくなってしまうのです。繰り返しも多いので尚更。 

そこで、多少のミスヒットは気にせず、勢いや空気感を大事にする、という教え。(ま、ツボはおさえないといけませんが。)

やや開き直って弾くと、予想外にコレがとてもいいのです。やたら楽しくてジャカジャカし過ぎて、爪がどんどん削れます(涙)

そして、楽譜はあくまでも基準で、記号や音譜にないところで、行間を読むような細かいニュアンスがあることも今更ながら気づきました。


なんとなく1UPしたような気がします。。。




こないだこれ買いました。
ウクレレ版おじいさんの11ヶ月は、原曲テンポだとかなり運指が厳しいです。
時間かかりそう~。

2016年2月6日土曜日

リコーダーとベース

先日参加させて頂いた地元の「つくばdeウクレレ」さん。




『パイナップルプリンセス』のアンサンブルをしたのですが、よく見たらこの譜面のメロディがリコーダーで吹くのに容易いことに気付きました。

曲調も悪くない、ということで久々にヨメ殿を口説き落としてアルトリコーダーとウクレレでアンサンブルをしようということになりました。

どうやら丁度、ご機嫌が麗しかったようでラッキーな展開。曲も気に入ったのが良かったようで。

譜面自体はそこまで難しいわけではないので、ちょいちょいと合わせてみましたが、よく見れば楽譜指定のテンポ240。あまり見たことがない速い数字です。

そこでメトロノームで確認するとやはり半端ないスピードです。ただでさえバッキングの安定感がないのに辛過ぎます。

そういえば原曲をまともに聴いたことがなかったということで、youtubeでチェックすると、やはりこりゃ早いのです。

とりあえず実力に合わせて「やや早い」に留めようという結論に達し、再び合わせてみましたが、ヨメ殿がポツリとこぼします。


「コレ、ソプラノリコーダーの方が可愛い気がする。」


だよね。僕もそう思ってましたよ。
なんなら、ウクレレもコアのソプラノの歯切れのいいアイランドクリスピーサウンドが良い気がしますよ。

しかし、さすがにここでウクレレを買うほどの勢いはありません。
ところがソプラノリコーダーなら1500円ちょいで買える!くらいの勢いはあり、急遽イオンモールの楽器屋さんへGO。

小学生は使わないバロック式のソプラノリコーダーを買いました。

でも、そのあと遊んでしまい、アンサンブルはちょっとやってからおざなりという体たらく。
録音までいっていないので後日ご機嫌麗しいときに撮ってアップしてみようと思います。



一方、今年も沢山サークルに参加させてもらいたいと思っていますが、サークルは多くのレベルの人が集まっているもの。

初心者からそこそこは弾けるヒトがいる中で、皆が楽しめるようにと工夫を凝らす主催者さんには頭が下がる思いです。

その中で何か役に立ちたいと思う気持ちと共に、ずっと楽しんでいくためには自分にもうちょっと負荷をかけたいと思うようになってきました。

そのためには・・・自分が初心者に戻ってしまえばいいんじゃないかと、チューニングの違うバリトンかウクレレベースを始めたい気持ちが再燃しました。

ベースの可能性が高いですが。

と、いうことで、とりあえず、ヨメ殿に本年の予算に組み込むよう申請致しまして、許可待ちの状態でございます。

ちなみに本業ウクレレに対する情熱は全く衰えておりませんので、ご心配なく。それはまた次項にて。