2017年7月31日月曜日

オクターブ奏法の練習

週末はウクピクでしたね。
師匠やライヴ仲間、友達、知り合い、存ぜぬ方、SNSで画像や映像を見て楽しませていただきました。

僕は行くことも考えたのですが、いろいろと家族の予定などなどと調整がつかず、今年も見送ってしまいました。来年は行きましょう、きっと。

それに、ただいまウクレレ貯金中でございまして、もう少しで目標額に到達するというところでもあり、勢いに乗りそうな場所ははなはだ危険!

君子、危うきに近寄らず


さて、実際には君子とは程遠い僕ですが、最近のウクレレ事情といいますと、オクターブ奏法の練習をしております。
オクターブ奏法とはなんぞやと申しますと、例えばタブ譜だとこんな感じです。


6
×
3
×

とか、

8
×
5
×

などという、1弦と3弦をつまむのではなく、2弦と4弦をミュートしてストラムする弾き方です。ミュートはしますがミュートのザラっとした音は必要だというヤツです。
また、大概、オクターブ奏法の音が連続してやってきます。

今までも、何度かお目にかかっておりましたが、ほぼうまくいかず、なんとなくごまかしておりました。
オクターブ奏法の部分だけいきなり弾く、ということであれば、それはわりと成功率は高いのですが、大抵の場合流れの中で出てくるもので、しかも盛り上がってとこでやってくるもので、どうしてもうまく押さえられなかったのです。さらに左手を上手にスライドして次のオクターブ音を押さえるなんて、ただのパニックでした。

そしたら、うちの師匠、今期の課題にメロディーがほぼオクターブ奏法というとんでもないアレンジの曲をぶちかましてまいりました。。。

当初、不安しかありませんでしたが、コツを伝授頂きまして。前から自分で試行錯誤してもどうしても安定してできるようになるとは思えなかったこの技術に一筋の光明がさしまして。
やっとこさ「これなら練習すればできるようになるな!」と思えるようになりました。

なにやら雑誌の裏表紙の怪しげな広告のくだりみたいですけど。

コードや運指など、複数の弦を押さえる際に、軸になる指というのがあると思います。しかし軸になるのが指だけとは限らないのだな、と目から鱗。

とは言っても、そこからひたすら練習が必要なんですなー。さ、練習しよ。


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