今年は、スイスで「ステイ!」状態なので、初詣に行けていませんが、去年の年明けちょっと遅めですが、初詣に葛飾柴又の帝釈天に行きました。
ヨメと妹との3人でしたが、おみくじを引いたら、揃いも揃って全員「凶」。
凶三つ揃い。
凶フィーバー。
普通じゃ無いですよね?こんなこと。
仮におみくじのラインナップが少なく見積もって「大吉・吉・中吉・小吉・凶」の5種類だっだとします。
各運勢のくじ本数が、5種類均等じゃないかもしれませんが、凶が他に比べて多いとは、経験上考えにくいです。
それを踏まえて、かつ簡単に計算するために、5種類均等の本数があると考えて、単純に3人全員が凶を引く確率を計算。
すると、0.8%ではないですかっ!?
何かしら懸賞が当たってもいいんじゃないか?という確率かと思います。
POEPOEさんのメレカリキマカのクジでウクレレが当たるくらいの確率!?かもしれません。
行ったことがないのでわかりませんが。行ったところで当たりませんが。
そんなこんなでちょっと思い起こしてみましたが、昨年、我が家自体は実に平和でした。体調を崩すことすらほとんどありませんでした。
唯一、我が家の範囲ではないですが、友が急死したことを除けば。
もちろん含めれば「凶」であることに間違いありません。さすがは神様です。お見通しです。
ところで、おみくじの有効範囲はどこまでなんでしょうか。
昨年のことを考えれば、自分や家族の最小の範囲の幸せだけを占っても、それだけが幸不幸を決めるわけではないと思うのです。
しかし広げれば広げるほど、他人の不幸に行き当たり、憂いが増えるばかりです。しかも大抵の場合一人では手に負えず。
それを全て真剣に受け止めては、幸せになるのは難しいに違いありません。
そして、印刷されたただの紙切れ一枚に、定義の難しい「幸せ」という項目を透かして宣ってもしょうがないとも思います。
当然、合理的な答えなど出てきません。
ただ、おみくじの有効範囲はきっと、僕が関わってヒトを幸せにできる範囲と同じなのではないかと、なんとなく考えるお正月です。
さてはて。
今年のおみくじはどうなのでしょう。しかし本当は運勢などどうだって良いのです。
ただ何が出るのかワクワクし、出た結果を一緒に出かけたみんなで無邪気に好き放題言う。
これが実は幸せなのではないか、と。
つまり、凶は凶なれど、だが今日は凶に非ず。
そこで今年の抱負。
ウクレレでラッパーを目指そう(嘘)
新年から良いオチがつきませんね。
落賀無年。謹賀新年。
凶のトリプルはスゴイですね。
返信削除そこまで出るとラッキーを感じます。
さっきちびまる子ちゃんで
花輪くんが凶を引いて狼狽えてましたよ。
凶が出た時が底、
これからは良くなるだけだよと言われて
納得してました。
今年、私が初詣で引いたのは
「末吉」で凶のひとつ上という
中途半端なものでした。
中身も今の自分の状況が
そのまま書いてありゾッとしたので
次の日に別の神社に行って
おみくじをひき、
「中吉」がでてホッとしたところです。
ただの現実逃避です。はい。
まさかのおみくじのセカンドオピニオンですね。
削除やっぱりあのおみくじはヤブみくじだったか…。
なんて全部当たってたのならヤブじゃないですね。
安定の中吉。今年もご武運をお祈り申し上げます。