さて、続きを。
灼熱の砂浜ステージでかじりついて演奏を見ていたのですが、ビールを買ってきてもらったところ、一秒ともたずに完飲。
瞬殺です。喉が鳴る暇などなし。
また、あまりに暑くてアルコールよりも水分を求める不甲斐なきカラダです。
とりあえず耐えられなくなり、赤レンガ倉庫に逃げ込んでベンチに座って束の間の冷却を試みます。
ボケッとする事、数10分。癒し系の戦場へと再び返り咲きました。
次の予定まで少し時間があったので、改めてゆっくりと周回します。
まず、オフィシャルTシャツを物色。
買おうと思っていましたが、デザイン的にちょっと不満で購入に至らず。
買おうと思っていましたが、デザイン的にちょっと不満で購入に至らず。
低予算なのはわかりますが、もう少し頑張って欲しい感じです。
黒澤楽器さんのブースでウクレレ時間なる冊子をゲット。でも、肝腎のウクレレ本体に関しては、どこのブースに行ってもあまり食指が動きません。
一方で、こう暑くては屋外でのハンバーガーやソーセージにも食指は動かず、求めるものは水、氷、水、氷。
実はちょっと気になるブースもあったのですが、危険な香りがしたので覗くのを自制して、スムージーを手にヤシの木ステージでの演奏を聞きに出掛けました。
ちょうど東日本震災の復興の活動をいつもネットから見ていたレレサポの方のステージ。
たぶんメインでやっているのはこの方なのだろうな、と思いつつ、中部地方のウクレレ活動の本拠地だというほくぶ亭の方もおり、なるほど、日本のウクレレ文化の一翼を担う方たちですね、っと。
そして多くの面々、失礼ながら演奏前から完全にお馬鹿なことをやっているわけですが、それをやるならひたすらやりきることが何より重要なことを知っているクレバーな部分も感じます。
そしてデイジーさんが登場。
そんなに沢山観客がいたわけではないのですが、場のボルテージが二倍に吹き上がります。
そんなに沢山観客がいたわけではないのですが、場のボルテージが二倍に吹き上がります。
やっぱりやりきるという面では他の追随を許さんな~と、決して上から目線なわけではなく、ステージの方と共に一緒に楽しみました。
しばらくステージを見ましたが、ほどなく神田商会さんでデイジーさんのデモがある時間。
かき氷を充填しながらひらりと駆けつけ、ひっそりと最前列で見させていただきました。デイジーさんが演奏したのは4弦だけれどウクレレではないマーリンという楽器。
音はエキゾチックで、やや中東を感じる砂漠の夕日のような音。
以前このブログでご紹介したダルシマーの音に似ていると思っていたら、やっぱりそうで、ダルシマーの一種をモチーフにした楽器のようです。
以前このブログでご紹介したダルシマーの音に似ていると思っていたら、やっぱりそうで、ダルシマーの一種をモチーフにした楽器のようです。
デイジーさんのオリジナル曲オモエサンライズや、スタンダードなアメージンググレイスなど、ウクレレとは別の郷愁を含んだしみる音色。
パワフルで底抜けに明るい歌がある故に、そのあがりきったテンションの隙間にジュワッと忍び込んでくる切なる人の想いを載せた歌。
結局最後は照れ隠しなのかふざけて終わるんですが、生デイジーさんの歌もしみわたってきました。
演奏後、エッグマラカスを買って、ここで一通りのミッションを完了。
満足です。
夜までは体力的にムリなのはわかっていたので、夜は涼しいところで座って呑みながらウクレレを聴こうと画策しておりました。
ウクレレピクニックの日程にライヴをぶつけて来ているプレイヤーが意外といるのです。
つまり初めてのウクピクは、コレにて終了。
ほんの少しだけ陽が和らいだ赤レンガ倉庫をあとにする我々、、、のはずでしたが、なんだか1人戻っていくおっさん1名。
先ほどの気になるお店。実はずっと欲しかったネックレスのお店があったのです。
クジラの骨製のネックレス。
特価品ウクレレを狙った諭吉さんが最後の最後でコレに化けました。
特価品ウクレレを狙った諭吉さんが最後の最後でコレに化けました。
ま、ま、ま、満足。
「だろうな!!」←天の声
ウクピクのホントの醍醐味は夜だろうなと思いつつ、さしあたり初陣はややマイルドに楽しんで参りました。
暑さを避け、建物内で軽く腹ごしらえをして、みなとみらい駅へと消えていく我々。
次なる目的地は四谷三丁目なのでした。
ウクレレな1日はまだ続く。
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