ウクレレピクニックにてもっとも大切なもの。。。
それは赤レンガ倉庫内の冷房です!!
「暑かった。」
こんなに暑い日にただのピクニックには絶対行きません。
『ウクレレ』がつけばこその所業。
スイス在住時代には人様のレポートを指を加えて読むことしかできなかったあのウクレレピクニック。
「思えば遠くへきたもんだ。」
そんな感慨があったようなないような。
でも、とりあえず自宅からは結構遠いヨコハマへ行って参りました。
でも、とりあえず自宅からは結構遠いヨコハマへ行って参りました。
ちなみにオンラインで見ていたヒト、モノを自分の目と耳で確かめる、これが今回の最大のテーマです。
さて、渋るヨメ殿をなんとか口説き落として、僕らは一日目の真っ昼間から出陣いたしました。
先日もきゃーきゃー喚きましたが、意中のCorey Fujimoto氏のステージが、スケジュール公開当初の2日目夜から、1日目昼に変更されておりました。
それを見越して12時半の灼熱地獄絶好調の戦場へ着陣。
なんと暑い。我、干物にならんばかり。
まずはぐるりとウクレレピクニックのスケールを確かめるように一周。
意外とコンパクト。でも暑いのでこれぐらいが丁度良い感じです。
意外とコンパクト。でも暑いのでこれぐらいが丁度良い感じです。
13時から神田商会さんでJazzoomcafeさんによるデモンストレーションの事前情報を掴んでいたので、それまで物色の旅に出ます。
フトコロにはヨメに無許可の数万円。
こんなに暑いところにウクレレを置いていたら、楽器に良くありません。
こんなに暑いところにウクレレを置いていたら、楽器に良くありません。
「僕が安全なところに連れてってあげるよ。ほら、丁度ウクレレを持ってきていないし。」
恐るべき確信犯な僕は、まずはキワヤさんのブースへ、ここはいつもお値打ちなものを結構放出していると聞いております。
早速、見つけたのはお客さんにK-Waveのウクレレを薦める原社長。自ら最前線で戦っておられます。
「横で何かやってるよ。」
ヨメの声にひかれてみた隣のテントでは、まさにキワヤのなべちゃんことDA1君のデモ演奏が始まるところでした。
曲目は確かジュリアス!?きっと彼のニューアルバムに入っている曲でしょう。
キレッキレの演奏は生では初めて見たジェイクの流れをくむ奏法。これはライヴではホントにガツンときますね。
キワヤチャンネルでよく見てますが、彼は以前親父の付き添いでウクレレを買いに行ったときに既に見ているので、ここでの収穫は社長だけ。
ウクレレもさほどビビビと来ずに通過です。
以前イギリスのマンチェスターで買おうとしてヨメに却下された超小型のウクレレiukeをチラリと試奏しつつ、次に見つけたのは、ウクレレ界ではもっとも著名なキャラクターとなったU900の方。もちろんこの段階では着ぐるみは着てません。
ア・ヌエヌエなどの輸入販売をしている日本娯楽さんのブースでベースとドラムと一緒にベンチャーズやビートルズなど楽しそうに演奏されてました。
なんとも小気味よい演奏。
なんだか全く暑くないかのよう。
セイレンブースでは高橋社長を目撃。
そしてバンジョーレレを試奏。
ポッコポコな独特の音。これなら暑さにも耐えられそう!?
面白いけれども買うには至らず。
そしてバンジョーレレを試奏。
ポッコポコな独特の音。これなら暑さにも耐えられそう!?
面白いけれども買うには至らず。
続くタカミネのブースに佇んでいたのは、さぁささん。
こちらはとっても暑そう面持ち。
タカミネのウクレレは結構無骨なデザイン。ギター繋がりなのでしょうが、なかなかに意外性のあるキャスティング。
こちらはとっても暑そう面持ち。
タカミネのウクレレは結構無骨なデザイン。ギター繋がりなのでしょうが、なかなかに意外性のあるキャスティング。
とかなんとか、ブラブラしつつそろそろ神田商会のブースへ。
ルーパーのようにコードを弾いたら、自動的にドラムとベースの演奏が生成されるというTRIOというシステムの紹介でした。
それ以外にも沢山機能があり、いやはや、1人でここまでやっちゃいますかという感じではあります。
ただ裏を返せば、ソロ弾きもいいですが音楽を楽しむならば、やはり複数の楽器がどうしたって必要なのだとそんな想いを感じます。
ただ裏を返せば、ソロ弾きもいいですが音楽を楽しむならば、やはり複数の楽器がどうしたって必要なのだとそんな想いを感じます。
そしてはじめての生Jazzoomcafeさん。
柔らかな物腰からなんという高速な指さばき。これはもう高速ストラム系の演奏とはまた違う、唯一無二な演奏です。
凄すぎて頬が緩みました。
演奏を楽しんだ後には楽器センターの白土さんと久々にご挨拶。
しばらく談笑しつつ、さりげなくピックアップの取り付けを打診しつつ、次のデイジーさんのデモンストレーションの情報を頂いて一旦退散。
そそくさと砂浜ステージへ。
既にCorey Fujimoto氏とJeremy Hirokawa氏のステージが始まっておりました。いかんいかん。
ヒロカワさん。なかなか良い声。
その隣りで気のいいギャングのようにウクレレを弾き倒すフジモトさん。
その隣りで気のいいギャングのようにウクレレを弾き倒すフジモトさん。
大きな身体に対して小さなウクレレを技量も含めて完全制圧しているような印象です。
僕なんてどこかウクレレに弾かされているんだろうなと思ってしまいます。
僕なんてどこかウクレレに弾かされているんだろうなと思ってしまいます。
ホントにフェスらしい楽しげな演奏でした。
そして演奏後、CDを買ってサインをもらい、ガッチリ握手して、ツーショット写真をしっかり撮ってもらう僕です。
ヨメ曰く心なしかビジュアルが似ている2人だそうです。
しかし、ヤバい、何コレ、大満足。
韓流スターや氷川きよし氏をおっかけて一緒に写真を撮るおばちゃんのマインドをどっぷりと初体験しました。
では、後編へ続きます。
Wow! Wow!デビューおめでとうございます!ハイさん、素直さ、率直さってとても大切よ!後編が楽しみ。ワクワク。
返信削除オバちゃんより。
わかさん、ありがとうございます。
削除昭和世代の端くれなので、素直さを美徳と感じ得ぬ僕ですが、斜め45°の目線を逆斜め45°で見ていただければと思います。
こんにちは。
返信削除酷暑の中の念願のウクピク初参加、
とりあえずおめでとう?ございます。
私は日曜に行ったのですが、
滞在時間3時間ぐらいで帰りました。
Jazzoomcafeさんがトリオのデモをやってました。不思議で面白そうですが、使いこなすにはJazzoomcafeさんのような腕がいりますね。
おめでとう、はちょっとヘンですね(笑)
削除長々と書いていますが、僕も実質三時間半といったところです。
夜は涼しいところでウクレレ三昧だったのです。
トリオは確かに使いこなせたら立派なものですよね。