ホントにギリギリもギリギリ。
ただいま、チューリッヒ空港のラウンジです。
セキュリティコントロールもパスポートコントロールも抜けました。
ボケっと滑走路を眺めて、ボーディングを待っています。飛行機がどんどん離陸していきます。
6年半という海外生活期間を回想して、最後は何か胸に迫ってくるようなものがあるのかと思いましたが、特にそんなこともなく淡々としています。
土壇場の帰国過密スケジュールのため心身がヘトヘトで神経が鈍化しているのと、帰国してからの生活のセットアップにさらに体力が必要であることから、「終わった」感がやってこないためかもしれません。
僕のウクレレ3本のうち、初代KALAのマンゴーソプラノと、夜練用トラベラーズギターウクレレは航路で日本に向かっています。2ヶ月待ち。
松井ウクレレは僕と帯同。
日本には1年前に買ったサンバーストカラーのフェンダーのエレクトリックマンドリンタイプのウクレレが待っており、そして、月末近く岐阜の工房までニューウクレレをオーダーしに行く算段もございます。
「生活のセットアップで忙しいんじゃないの?」
そう思った方。僕もそう思います。
でも、ご存知の通り、甘いものは別腹なのでございます。
さてはて、尻切れとんぼになりますが、そろそろボーディングのお時間。
さらばスイス!待ってろ日本!
だが、その前にタイだ!
長い長いバンコク経由17時間の旅が始まります。
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