体力の限界に挑んだ先週末。
以前のブログにも書きましたが、市場に日本やハワイのように数十万もするウクレレはかなり少なく、比較的廉価なものばかりなので、Kiwayaブランドはどちらかというとハイエンドなモデル、戦略でやっているようです。
ただの遊びの予定の連続だったのですが、睡眠時間が3時間を切りながら活動し続けることが予想されました。
できる大人は遊びも全力です。
全力で遊ぶためには、全力で準備しなければなりません。
全力であらかじめ長時間睡眠。
全力でアルコール摂取量をコントロール。
全力で風邪の前兆を察知し、全速で感冒薬投与。
全身全霊をかけて月曜の有休を申請。
そしてまた、全力で月曜日の分の仕事を取り戻す火曜日。
全力であらかじめ長時間睡眠。
全力でアルコール摂取量をコントロール。
全力で風邪の前兆を察知し、全速で感冒薬投与。
全身全霊をかけて月曜の有休を申請。
そしてまた、全力で月曜日の分の仕事を取り戻す火曜日。
できる大人というより、悲愴な覚悟で遊びに賭けるおじさんです。
そんなこんなで色々ありましたが、日曜にフランスから日本人の友達が遊びに来てくれました。
実は、なんと、まさか、その友達の奥さんがウクレレを弾くのです。
「ウチに遊びに来る人が、ウクレレを持ってくるという歓喜。」
たまーにちょこーっとだけ弾く嫁を除けば、誰かとウクレレを弾くなんて、昨年末のバロンさんのワークショップ以来、1年8ヶ月で通算2度目です。
おじさんは興奮です。
たかがこれくらいのことでここまで鼻息荒くなるなら、日本に帰ったら両穴から鼻血が噴き出しかねんと思います。箱ティッシュ必須です。
たかがこれくらいのことでここまで鼻息荒くなるなら、日本に帰ったら両穴から鼻血が噴き出しかねんと思います。箱ティッシュ必須です。
しかし欧州でウクレレを弾く日本人は他におらんのでしょうか。いや、きっといるはずなんですが。
どこかで見つけてみたい!
どこかで見つけてみたい!
それはさておき、友達の奥さんのウクレレはTanglewood社製のコンサートでした。
日本ではマイナーな部類だと思いますが、イギリスのギターメーカーのウクレレです。
日本ではマイナーな部類だと思いますが、イギリスのギターメーカーのウクレレです。
そこまでお高くはないとは思いますが、マホガニー製でオイルフィニッシュ。ボディだけでなく指板にメイプルでバインディングも入っていて、女性らしい風合いでした。
彼女は僕と同じくらいにはじめた初心者ですが、日本では鉄板のKiwayaさんのFamousは欧州に進出していませんので、初心者が持っていることはありません。
以前のブログにも書きましたが、市場に日本やハワイのように数十万もするウクレレはかなり少なく、比較的廉価なものばかりなので、Kiwayaブランドはどちらかというとハイエンドなモデル、戦略でやっているようです。
そんなわけで、ウクレレだけを弾いていたわけではないのですが、ソロを聞いてもらったり、偉そうにちょっとアドバイスしたり、伴奏しながらみんなで歌を歌ったり、楽しい時間を過ごしました。
やっぱりどんなに未熟だろうと、独りよりも合わせて弾くのが楽しいですね。そしてソロばっかりやっていると、合奏は難しいのです。ヨメもリコーダーで参戦しましたが、僕のミスに何度かずっこけておりました。
そういえば最近、ヨメをウクレレに勧誘するのはスパッと諦めて、既にちょっと吹けるリコーダーを掘り下げる方向でプッシュしていく戦略に切り替えました。
やはり弦楽器の習得はそれなりのモチベーションがないと前に進んでいきません。
リコーダーの方が合奏への道が圧倒的に近いことがわかったので。
必然的に我が家は栗コーダーカルテット方面へ向かうことになりそうです。
リコーダーの方が合奏への道が圧倒的に近いことがわかったので。
必然的に我が家は栗コーダーカルテット方面へ向かうことになりそうです。
さてはて、徒然と脈絡もなく書いてしまいましたが。
つまりは、そんな感じの『おじさんの11月』ならぬ・・・。
つまりは、そんな感じの『おじさんの11月』ならぬ・・・。
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