2014年11月20日木曜日

演奏中の顔

Youtubeに非常に微妙な演奏を供給している僕ですが、もっと上手くなって、いつかは人前で演奏できるのを目標にしております。
そんな大層なステージを思い描いているわけではないですが、体育会系ウクレレ弾きの僕はそれを試合に見立てておるわけなのです。
練習は試合のために!暑苦しい。

Youtubeでは面が割れないように意図的に顔を避けて撮っているので、せいぜいアゴ髭が出演する程度ですが、人前で弾くとなればハロウィンイベントでもない限り、顔の表情も演奏の一部になるはずです。

そういう意味で自分がどんな顔してウクレレを弾いているのか?
例えば自分の演奏を客観的に聞いてみようと録画したときの、口半開きのアホ面と言ったら、誠にもって酷いわけです。

だから、今、なんとかしようというわけではありません。
ウクレレの練習じゃなくて顔の練習って、アイドルかっ!きどったところでせいぜい昔のパパイヤ鈴木のバックダンサー程度が関の山。本末転倒です。
とりあえず、口だけは閉じて欲しいぞ、という慎ましやかな願いはありますが。

いきなり話が大きくなりますが、オータサンは、息子のジュニアさんに人前で弾くときは、手元は見ずに絶対に前を向けと言ったそうです。

この点僕は完璧です。暗譜がなかなかできないので、手元を見る余裕がなく、かなりの時間前を向いています。・・・譜面があるので。

※ 『完璧にダメな』話です。


ザックリ言ってしまうと、プロの方はとても楽しそうに弾いている人が多いです。


それは何故か?


楽しいからです。たぶん。

自然な表情が一番。
イッパイイッパイではなく、楽しく弾けるくらいにならんといかんということなんでしょう。

いつもと違う環境で、見る人のいるプレッシャーの中で、満面の笑みで弾くなんて。
普段の6割くらいのクォリティの演奏しかできなそうですから、練習の時に目を瞑ってでも完璧に弾けなきゃダメですね。

※ 軽く「目を瞑って」なんて言ってますが、実際にやってみてください。五体満足、恵まれている僕らにはかなり無理です。


そんな前置きを踏まえて、敢えてスタート地点からやり直すのなら、僕の理想的な演奏時の顔はこの方です。



コレだけギターを弾けるのならば、日本一のマヌケ面で弾いていてもカッコいいので、参考になりませんが。

見てくれとしては、人種的にどうあがいても、こんな素敵オジサマの風貌にはなりません。どっちかといえば、遺伝子的にはオータサン的要素の方がたっぷりです。

※ 演奏ではなく、風貌の話です。


お茶目なオッサン系で攻めた方が勝算がっ!?!?!?何に勝つのか全くわかりませんが。
いずれにしてもいい顔で演奏ができるように、頑張って練習したいところです。

※ 鏡の前で自分を見つめてする練習ではありません。


今の実力だと、顔に洗濯バサミ6つ挟んで引っ張るくらいには引きつります。

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