【本日の左爪】
ウクレレを弾いていてハイフレットの方を使うときに、ローポジションと比べると使う頻度が低いので慣れがまだ足りないことや、弦高がローポジションに比べると高いこともあって、上手く押さえられないことがあります。
それはそれでしょうがないので練習あるのみですが、上手く押さえたつもりでも音程がよろしくないことが多いのです。
特に何処かというと、『JAZZアレンジでたのしむ映画音楽集』の「ひこうき雲」のサビなんですけどね。
確か最新のウクレレマガジンで、松井朝敬さんが「7フレット以降のピッチは自分で作るんだよ」とおしゃっていたので、「自分で作る?それってどないやねん!」と思いましたがそこに答えはあらず。
同じフレットでも押弦する位置を微妙に変えるとか、そういうことなのかなと思っていましたが、よくよく自分の押弦を見てみたら、垂直に弦を押さえられていないのに気づきました。これ問題外でしょ!
ということで、特にハイフレットほどキッチリ垂直で押さえねばいかんのだから、もうバレリーナが爪先で立つ感じで、指のてっぺんで押弦するくらいにしたろうと左爪をチョッキンしました。
前のブログでもこのテーマは度々取り上げていて、その度に短くしているのですが、ウクレレ歴一年半のときをかけて爪と指とのピンク部分を徐々に侵攻しています。
でも元々長いので、まだまだかな、と。理想的には爪が指に埋まるくらいがいいんですが、短くしたらそうなるんでしょうか。何の確証もないですね。余計に指が短くなったりして。
とにかく右爪と左爪の凸凹コンビっぷりが激しくなって来ました。
全然関係ないけども、こっちのコンビはいいですなっ。
【本日のどうでもいい衝撃】
欧州ではいわゆるさし入りの霜降り和牛のことを、総じて「Kobe beef」と呼びます。
日本三大和牛と称される、松坂牛や近江牛や米沢牛にとっては、「Kobeのやつ、抜け駆けしよって。」と心穏やかではないところでしょう。
しかしながら、「Kobe beef」にはもう一つの衝撃のアドヴァンテージがございます!?いや、ビックリした。
NBAアメリカのプロバスケットボールの生ける伝説「コービー・ブライアント」選手のお名前。
「コービー」って「Kobe」で、え?まさかの「神戸」。しかも「神戸ビーフ」じゃないかもしれませんが、レストラン「神戸ステーキハウス」から来ているらしいです。マジですかっ。肉なんですかっ。いや、土地か。
業界では有名な話なのかもしれませんが、僕は知って悶絶しちゃいました。
さしずめ僕も子供が産まれたら「山田ジュネーヴ」にしようかな。
※苗字が山田でもなければ、ジュネーヴに住んでもいません。
【本日のどうでもいい混沌】
日本語で言うと非常にややこしい名前の野菜が2つあります。
エシャロットとエシャレットです。
そもそも一般的には日常の食卓にあまり並んでこない野菜です。
その上「発音の違いちゃうのん?」というくらいの微妙なカタカナのブレ具合。
さらに悪いことに、エシャレットは元々はエシャロットと呼ばれていて、現在のエシャロットが日本に入って来たことによってエシャレットに改名されたという驚愕の歴史。
これは混沌の要素を多大に含んでおります。というかカオスです!
お料理レシピ投稿サイト「クックパッド」で「材料」エシャロットで検索をかけると、エシャロットとエシャレットの両方のレシピが表示されてしまいます。
しかも投稿している人がエシャレットとエシャロットを混同しているパターンがあるので、エシャレットと、エシャロットと、エシャレットと呼ばれるエシャロットと、エシャロットと呼ばれるエシャレットの4者入り乱れてのバトルロワイヤルになっております!
それで、どっちがどうなんだ?ということですが。
「あれやろ?居酒屋に行くとあるやつやろ?」と思ったらそれはただの飲兵衛・・・じゃなくてエシャレット。らっきょうの若採りです。
エシャロットは、洋食に使われる要は小さな玉ねぎのようなもので香味野菜です。
で、これ買ったときに少ししか使わなくて、えらい余ったからどうしようかと思って調べただけなんですが。
「そうそう。居酒屋に行くとあるやつでッシャロット?」
・・・
冬がやって来ました。富士山も初冠雪のようですが、ウチの街も来週には初冠雪の予報です。
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